企業だからこそコストカットは重要、即実行できる節電対策

オフィスの節電は空調機から

ある調査によればオフィスビルなどの電力消費の内訳は空調関係が約48%で照明関係が24%、パソコンやコピー機などOA危機関連が約16%を占めているそうです。ということから鑑み節電を実行するは先ずは空調関係からということになります。

 

しかし、気をつけなければいけないのは、節約を焦るあまり従業員の健康面にダメージを与えるようではいけません。そうなると業績に響くもので、会社経営にはマイナスです。

 

主客転倒しないよう適切な温度管理など実施し、モチベーションが落ちないよう工夫したいものです。さて、節電対策ですが自社ビルであれば先ずは空調機の検証から実施してはどうでしょうか。

 

昨今は省エネタイプが主流で以前と同じくらいの温度を保つのに、数十%も節電できるものなどざらにあります。古い型のものであれば思い切って取り替えるのもいいのでは。長い目で見ればその方がはるかに得をするということになるはずです。

 

テナントビルであれば空調機そのものに関してはどうしようもありませんが、工夫次第では節電効果を発揮しながらでも猛暑や酷寒もやり過ごせます。先ずは従業員の服装ですが夏はクールビズで冬はウォームビズを実行したいものです。

 

昨今オシャレなものがたくさん出てきましたので、ファッション感覚で着るのもいいでしょう。それにプラス様々なグッズを利用することです。夏であれば靴の中に入れる涼感ジェルや冷感スカーフにいぐさの座布団などお薦めです。

 

それに窓際に観葉植物をおくのもいいですね。もちろんブラインドは前回にしない方がいいでしょう。それとパソコンやサーバーなどの使い方に工夫が必要です。席を離れるときは必ずスリープにしておくことです。

 

これをオフィス全体で取り組むだけでも室内の温度の上昇を防ぐことになりその分空調機に行く電気代が節約できるという訳です。何はともあれ一番多く電気を消費するものから節約を図ったほうがいいでしょう。

LED照明への切り替えは節電効果が大きい

オフィスの節電といえば一に空調ですが、その次は照明器具になります。消費電力は空調機に次いで2番目に多いのがその理由です。そのためでしょうか、廊下や階段などが薄暗い会社や事業所をよく見かけます。

 

気の弱い人はおそらく怖いと思っているかもしれません。それからオフィス内の照明器具の間引きもよく見かけます。これって節電とはいえ余り感じのいいものではありません。

 

天井ばかり見ることはないので、慣れるしかありませんが、視力が悪くならないか心配する人もいるようです。節電の名目で照明器具を調整しすぎて、暗くしたのでは空調機と同じで従業員のモチベーションの低下を招きかねません。

 

明るくて且つ節電効果を発揮するということであれば、もう答えは決まっています。LED照明に切り替えて明るさを元通りにすることです。LEDは消費電力が少ない割には明るくて且つ寿命が長いので導入しない手はありません。

 

それに電気量が安くなるので、コスト削減にもつながります。具体的にどれくらいの節減が出来るか、一般的な直管型の蛍光灯40Wを直管型LEDランプ22Wに代えた場合で比較してみると、電気代が1年で約55%になると言われています。

 

そればかりか寿命も約3倍は伸びるようです。LEDに代えるには、蛍光灯の数倍の費用が必要になりますが、長い目で見ればその方がお得になります。それにLEDは有害光線を余り出さないので目を悪くするなどはなく、環境にも優しいといいます。

 

また、LEDに切り替える際、自治体によっては助成金の活用も可能なので、利用した方が賢明ではないでしょうか。